柴田 恵美
ビジネスソリューション事業本部

- プロジェクトリーダーの仕事と
時短勤務を両立。 - 私は医療系システムの開発や改善を行うチームで、プロジェクトリーダーを担当しています。時短勤務を始めたのは、グロースエクスパートナーズが設立して間もない頃から。育休からの復帰を機に、時短勤務という働き方を選択しました。当社は何でも言えるような風通しの良さがあるので、遠慮せずに時短勤務の希望を出すことができました。会社も快く対応してくれました。
時短勤務になってからは、10時に出社して、17時には退社しています。勤務時間が限られているので、常に時間を意識しながら仕事に取り組んでいます。

- チームで滞りなく
プロジェクトを進めることを意識。 - 時短になったからといって仕事の質が変わったという感覚はありません。ただ、時間の制約が大きくなったので、前よりも「チームとして滞りなくプロジェクトを進める」という意識は強くなりました。
プロジェクトリーダーとしてやるべきことは責任を持ってやりきる。一方で仕事を抱え込みすぎて進捗が遅れればチームメンバーが困りますし、最終的にお客様にご迷惑をお掛けします。そうならないように、業務がひっ迫しそうな時は早めにヘルプを出したり、分担を変更したりして対応しています。
当社では、周りが気を遣って「これはできないだろうからお願いしない」ということはなくて「これができるか、とりあえず相談してみよう」というスタイルなので、自分で時間を管理することが求められます。逆に誰かの予定が変更になっても、「とりあえず相談してチームで解決しよう」と柔軟に役割を変更していけます。立場にかかわらず、主体的に仕事に取り組みたい方であれば、時間の制約がある中でもやりたいことができるのが当社の良さですね。

- 自分が会社に合わせるのではなく、
会社が自分に合わせてくれる。 - 当社の定時は19時なのですが、退社の時間が2時間早まることで得られる「子どもとの時間」は、やっぱり何にも代え難いものです。私がエンジニアの仕事を続ける上で、時短勤務は必要不可欠な働き方だと感じています。
選択型人事制度が整備されたことで、小さい子どものいる社員が時短勤務(ライフ重視型)で働くことも増えてきました。中には「入社時から時短勤務」という方もいます。制度があることで、自分が会社に合わせて働くのではなく、会社が自分の働き方に合わせてくれる気がします。生活の変化にあわせて仕事を継続できるという安心感があります。これからも色んな働き方が制度化されて、柔軟な働き方ができるようになったら嬉しいなと思います。
※所属・職種・業務内容などは、すべて取材時点での内容となります。
責任のある仕事を、
時短勤務の中で続けられる会社。